テレニシ､白ナンバー用アルコールチェックなど訴求

イベントテレニシ（大阪市中央区）は、10日から12日までインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催されている「第5回 関西物流展」において、同社の提供する「IT点呼キーパー」などを出展している。

▲テレニシの出展ブースの様子

▲ 展示されているIT点呼キーパー

IT点呼キーパーは、貨物・旅客事業者向けに開発された総合クラウド点呼システム。対面点呼、電話点呼、IT点呼、スマートフォンを使った点呼、遠隔点呼のデータをクラウド上で一元管理することができ、運行管理者とドライバーの点呼に関わる業務の効率化を進めることができる。

また、2023年12月から白ナンバー車両のアルコールチェックも義務化されたことから、白ナンバー事業者向けのアルコールチェックシステム「ホワイト安全キーパー」を用意。クラウドを利用した飲酒検査管理システムで、白ナンバー事業者に求められる正確なアルコール検査や、記録の保存、スマホを使った遠隔対応も可能とする。

また、IT点呼キーパーと、クラウド録画サービスの連携による、ICT（情報通信技術）を活用した遠隔点呼のデモンストレーションを行うなど、新技術に対応したデジタル化を進めることで、貨物・旅客事業者の業務効率化を呼び掛けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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