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鈴与メキシコ法人が主要工業団地内に新倉庫稼働

2024年4月17日 (水)

ロジスティクス鈴与は17日、同社グループのメキシコ法人スズヨメキシコが、新設したシラオ倉庫が4月に稼働を開始したことを発表した。延床面積は7500平方メートル。

▲シラオ倉庫(出所:鈴与)

新倉庫はメキシコ・グアナフアト州エリアで最大の工業団地であるプエルトインテリオール工業団地内に立地。同工業団地は主要高速道路から5分の位置にあり、日系企業が多く入居していることでも知られている。近年、メキシコからの自動車輸出が増加していることもあり、それに伴い物流インフラへの需要も高まっている地域だ。

スズヨメキシコは2012年に設立され、これまでアグアスカリエンテス地区で2つの拠点を運営してきた。シラオ倉庫の新設は、メキシコ北部の荷主に対するストックポイントとして機能することが期待されている。また、アメリカ‐メキシコ間の陸上輸送を低価格で提供し、戦略的業務提携先であるUPSの緊急航空便サービスも提供している。

さらにIMMEX制度に対応し、輸出品製造のための一時輸入を扱うことが可能であり、販売先近郊での工場製品や調達品の保管(危険品保管も含む)を行うことができる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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