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国交省、空港脱炭素化に向け補助金公募

2024年4月22日 (月)

行政・団体国土交通省は22日、「2050カーボンニュートラル」に向けて、日本の玄関口である空港の脱炭素化を推進するため、空港脱炭素化推進事業費補助金の公募を始める、と発表した。

補助金は、空港脱炭素化のため、効率的に設備導入を行うとともに、課題解決を行うため、他空港への横展開に寄与する先進的な事業などに対して助成する。

主な対象事業は、太陽光発電などの再生可能エネルギー導入、空港車両のEV(電気自動車)化、FCV(燃料電池自動車)化に必要なインフラ設備導入、国産SAF(持続可能な航空燃料)活用のための受け入れ施設導入など。

すべての空港が対象となり、空港管理者や空港内事業者などに助成される。応募には事業計画などの提出が必要で、22日から受け付け、6月13日17時必着。

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LOGISTICS TODAY編集部
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