公募・入札国土交通省は25日、空港脱炭素化の推進に向けた「空港脱炭素化推進事業費補助金(設備導入支援)」の公募を開始すると発表した。対象となる事業は、再生可能エネルギー設備の導入、空港車両のEV・FCV化に必要なインフラ整備、建築施設の省エネ化に係るもので、空港の効率的な脱炭素化と課題解決を目的としている。
同事業では、空港管理者や空港内事業者、民間事業者(JV設立予定を含む)による応募を受け付ける。対象空港は全国すべてで、導入される設備例としては、太陽光発電設備、電気自動車充電インフラ、高効率空調システムなどが想定されている。補助対象となる事業は、将来的に他空港へも展開可能な先進的な取り組みであることが求められる。応募受付期間は4月25日-6月13日17時。
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