ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

酒のカクヤス、初の飲食店向け小型出荷倉庫を新設

2024年5月21日 (火)

▲小倉紺屋町SS(出所:カクヤス)

拠点・施設首都圏を中心に酒類の販売やデリバリーを手掛けるカクヤス(東京都北区)は20日、同社が展開する九州地方において、飲食店向け小型出荷倉庫「なんでも酒やカクヤス 小倉紺屋町SS(サテライト・ステーション)」を新設し、同日より稼働開始したと発表した。

同当拠点は北九州で初となる小型出荷倉庫で、商業施設や商店街が広がるJR小倉駅から徒歩圏内の繁華街に位置する。今回の新設により、従来では小倉北区(福岡県)の繁華街まで配達時間を要していた配送センターからの距離を大幅に短縮でき、飲食店の顧客サービスの向上と配達の効率化が可能になる。

また同拠点は、繁華街に位置しているため顧客との距離が短いためリヤカーや台車での配達が可能で、温室効果ガス(GHG)排出などの環境負荷の軽減や、運転免許を持たない人でも配達業務が行えるなど多様な人材確保にも寄与する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com