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BIPROGY、AIで交通事故を防止するサービス開始

2024年5月29日 (水)

▲画像解析BOX(出所:BIPROGY)

環境・CSR情報サービスのBIPROGY(ビプロジー、東京都江東区)は29日、AIを活用した衝突警告機能の提供を2024年6月3日から開始すると発表した。

同社が新開発した行動予測AI(人工知能)搭載の画像解析BOXを通信型ドライブレコーダー「無事故プログラムDR」と接続し、衝突警告を行う。

新サービスにより、ドライバーへの事故回避運転を促し、事故削減が可能になる。また、運行管理者にリアルタイムに通知をすることで事故発生時の早期対応や、多くのヒヤリハット運転データの安全運転指導への活用が可能となり、歩行者やドライバーなど人命にかかわる交通事故の発生リスクを低減する。

行動予測AIによる衝突警告機能は、無事故プログラムDRのオプションサービスとして1台あたり月額3300円(税込)で提供され、初期費用は不要で機器設置後すぐに利用可能。

また、同製品は5月29日-31日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、運輸安全・物流DX EXPO 2024でも展示される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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