拠点・施設沼尻産業(茨城県つくば市)は6日、伊藤忠ロジスティクス(東京都港区)と共同で、つくばメディカル物流センター第2期プロジェクトを始動したことを発表した。
同施設は医薬品・医療機器の取り扱いに適した、GDPガイドラインに準拠設備を備え、全館空調を完備し、保冷庫(2度-8度)、冷凍設備(マイナス20度)を有する。また、入出庫時の温度逸脱防止のため、保管エリアと入出庫エリアは区分けされ、搬入口にはドックシェルターを設置している。
立地は、常磐自動車道・谷田部インターチェンジ(IC)から5キロ、4車線化工事が進行中の首都圏中央連絡自動車道・つくば牛久ICから3キロという好立地。成田空港を含めた関東各拠点へのアクセスに優れ、国内のみならず、航空輸送とのグローバル一貫サービスの提供により、医薬品・医療機器物流サービスの更なる拡充・展開を図るとしている。
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