経済産業省が、脱炭素へ向けて「デコ活宣言」

行政・団体経済産業省は4日、環境省の「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」（デコ活）の取り組みに賛同し、「デコ活宣言」を行ったと発表した。

この宣言は、2050年カーボンニュートラルと2030年度削減目標の実現を目指し、国民や消費者の行動変容とライフスタイル変革を促進する活動の一環。脱炭素（デカーボニゼーション）とエコを合わせた「デコ」を意識した活動や生活、デコ活の普及を目指す。

同省は、GX（グリーントランスフォーメーション）を通じて、脱炭素、エネルギー安定供給、経済成長の3つを同時に実現するための取り組みを推進する。具体的な施策として、再生可能エネルギー電力調達の推進、電動車の導入、テレワークの推進などを挙げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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