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阪急阪神エクス、自社HP内で空港状況可視化ツール公開

2024年6月10日 (月)

サービス・商品阪急阪神エクスプレスは10日、世界の主要な空港・港湾のオペレーション状況を可視化する英文サポートコンテンツ「ジアーポス(G-APOS、Global Airport/Port Operation Status)」を本格公開すると発表した。このコンテンツは、世界中の189か所の空港・港湾のオペレーション状況を3段階に色分けして表示し、各シグナルをクリックすると詳細情報が表示される。

▲G-APOSトップ画面(クリックで拡大、出所:阪急阪神エクスプレス)

このコンテンツの特徴は、世界地図上でリスクを抱える地域が一目で分かるようになっている点で、気候変動や社会情勢の変化に伴う物流リスクを迅速に把握できる。阪急阪神エクスプレスは、1年ほどかけてこのコンテンツの開発に取り組んできた。今年1月からトライアルで公開していたが。

G-APOSは毎営業日更新され、同社の現地法人および代理店からの情報を活用している。気候変動や社会情勢が変化する中で、貨物の発着地や経由地の状況をいち早く確認できることで、利用者に安心を提供する狙いがある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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