サービス・商品自動車整備などを手掛ける恵那バッテリー電装(岐阜県中津川市)は13日、地方における公共交通の利用者減少や運転手確保困難に伴う路線廃止などで起こる「交通空白問題」を解決する「MOQUL MINI」(モークル・ミニ)を6月20日から発売すると発表した。

▲操作画面(出所:恵那バッテリー電装)
モークルは、同社が開発・提供する車両運行管理システムで、公共バスやスクールバスに装着すると、バス停で待つ利用者はバスの現在位置をスマートフォン用アプリLINEで確認できる。また、ドライブレコーダーを搭載しており、映像記録だけでなく運行日報の自動作成や危険運転の警告も可能だ。
新製品のモークル・ミニはドライブレコーダー機能を省くことで、導入費用と利用料を下げており、従来のモークルは車両一台ずつに装着する端末が税別1台17万5000だが、ミニは1台4万5000円。
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