サービス・商品カクヤス(東京都北区)は24日、家庭や飲食店から出る廃食用油を回収し、持続可能な航空燃料(SAF)やバイオディーゼル燃料(C-FUEL)に再資源化するサービスを開始すると発表した。この取り組みは温室効果ガスの削減を目指している。
新サービスは、カクヤスの独自の2way型サービスを活用し、家庭や飲食店の玄関先での回収を可能にする。回収方法は、商品お届け時に廃食用油を資源として買取り、または店頭での購買時に買い取る形となっている。対象エリアは東京23区全域、東京23区以外の一部、神奈川、埼玉、千葉の一部地域である。カクヤスは同サービス導入に伴い、一斗缶での回収時に運搬中の漏れを防止するために専用カバーを開発した。
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