環境・CSRカクヤス(東京都北区)は22日、家庭や飲食店から出る廃食用油を持続可能な航空燃料(SAF)やバイオディーゼル燃料(C-FUEL)に再資源化する取り組みを6月下旬から開始すると発表した。
カクヤスは首都圏を中心に酒類や食品の配達サービスを提供しており、これを活用して廃食用油の回収を進める。回収された廃食用油はレボインターナショナル(京都市下京区)によって再資源化される。
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▲カクヤス配達サービス展開エリア(クリックで拡大、出所:カクヤス)
廃食用油回収の取り組みは6月下旬に開始予定。一般家庭や飲食店などを対象とし、首都圏配達エリア内(東京23区全域、東京23区以外と神奈川・埼玉・千葉県の一部)が対象エリアとなる。
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