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SGムービング、EV共用充電ステーション実証に参画

2024年7月1日 (月)

▲東京エリアの配送で実際に稼働しているEVトラック(出所:SGムービング)

調査・データSGホールディングスは1日、グループのSGムービング(東京都江東区)が2日から、EV(電気自動車)トラックに対応した商用車向け共用充電ステーションの実証実験を開始すると発表した。実証は、ENEOSウイング(名古屋市中区)が東京都江東区の新木場TSで実施する。

共用充電ステーションには最大出力90キロワットのハイパワー充電器が設置され、大型車両1台または全長5メートル以下の小型車両2台を同時に急速充電可能だ。また、事前予約制により充電待ち時間の削減を図る。物流業界が直面する充電時間やインフラ投資負担などの問題を解決し、EVトラックの普及拡大につなげる狙いだ。

▲共用充電ステーションの利用イメージ(クリックで拡大、出所:SGムービング)

SGムービングは現在、17台のEVトラックを運用している。

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