ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、東京-博多航路で松山への寄港開始

2013年3月11日 (月)

ロジスティクス日本通運は11日、国内海上定期航路2航路のうち、東京-博多間を結ぶ「東京-九州・瀬戸内航路」で4月13日から松山(愛媛県)への寄港を開始する、と発表した。

東京-九州・瀬戸内航路では現在、同社RORO船「ひまわり5」「ひまわり6」の2隻と商船三井フェリー2隻の計4隻で共同運航を行っている。

同航路ではこれまで、博多からの東航時に岩国(山口県)と宇野(岡山県)に寄港していたが、松山への追加寄港を開始することで、瀬戸内から関東圏・北海道向けに高まる輸送ニーズに対応する。

当面は週1回、土曜日のみの寄港となる。同社では「北海道-東京-関西・四国航路での高松(香川県)への寄港と併せ、四国発着のモーダルシフト推進へ大きく貢献できる」としている。