M&Aセイノーホールディングス(HD)と福山通運は19日、山陰地域の物流機能強化を目的に、合弁会社「TGL山陰」を4月1日に設立すると発表した。セイノーHD傘下の日ノ丸西濃運輸と、福山通運傘下の山陰福山通運が共同株式移転により統合し、持株会社体制を構築し、出資比率は両社が各50%とする。
両社は2013年から業務提携を進めてきたが、ドライバー不足や人口減少などを背景に、山陰エリアでは輸送効率の低下が課題となっていた。今回の統合により、拠点や車両、人員などの経営資源を一体運用し、地域内の輸送網を再編する。日ノ丸西濃運輸は9拠点381台、山陰福山通運は12拠点443台を保有しており、統合後はスケールメリットを生かした運行効率の向上が焦点となる。
新会社は鳥取市に本社を置き、傘下2社の経営管理と戦略立案を担う。営業連携や輸送の共同化を進めることで、積載率向上や空車回送の削減を図る。単なる提携から一歩踏み込み、持株会社の下で一体運営する枠組みで、地域物流の維持と効率化の両立が問われる。
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