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日通、「北海道-東京-大阪間」の海上定期航路を刷新

2017年7月7日 (金)

ロジスティクス日本通運は7日、国内海上輸送サービスの北海道-東京-大阪航路について、11月27日から東京-大阪間を週2便体制で利用運送すると発表した。

同社は、定期高速船「ひまわり2」で北海道-東京-大阪航路間を結ぶ海上輸送サービスを週1便で展開してきたが、東京-大阪間の輸送について、他社船舶を週2便利用することにより利便性と輸送頻度の向上を図る。

併せて、同社が昨年10月に開発した、海上・鉄道輸送ともに併用可能な「12フィートハイブリットコンテナ」を使用することで、鉄道輸送とも組み合わせが可能となり、顧客ニーズに応じた輸送サービスを提供する。

なお、ひまわり2は、同航路で大阪港の寄港を休止する。大阪最終寄港日は11月20日。

■スケジュール
苫小牧発(月/水)-大阪着(木/土)、釧路発(火)-大阪着(木)
大阪発(月/木)-苫小牧着(木/月)、大阪発(月/木)-釧路着(金/火)