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ギークプラス、ドイツのECワイン倉庫に導入

2024年7月5日 (金)

国際自動物流ソリューションのGeek+(ギークプラス、中国)は3日、コンサルティングファームのケルバー(ドイツ)と提携し、酒類販売のハウェスコ(ドイツ)に21台の自律移動ロボットを導入したことを発表した。

ロボットはトルヒネにあるEC(電子商取引)倉庫に導入された。同施設の規模は延べ床面積6000平方メートルで、年間2000万本のワイン、シャンパンを扱う。21台のロボットが330基の棚を操作する。この導入により、ハウェスコは倉庫のパフォーマンスを50%向上させたという。

ハウェスコには合計2万1000平方メートルの拡張可能なスペースがあり、最大100基のラックを増設できる。この倉庫には4万アイテムを保管することができ、ここも自動倉庫として運用する計画。

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LOGISTICS TODAY編集部
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