フードカルビー(東京都千代田区)は27日、広島県廿日市市の広島はつかいち工場にコーンスナックの生産ラインを新設すると発表した。2027年4月から順次稼働し、「マイクポップコーン」や「ドリトス」などの生産を開始する。
新ラインの稼働により、ジャパンフリトレー商品の国内生産能力は現行比1.5倍に拡大する見込み。従来は茨城県古河市の1拠点から全国配送していたが、新たに西日本拠点を設けることで東西2拠点体制を構築する。これにより供給力の増強に加え、物流効率の向上を図る。

(出所:カルビー)
同社はことし10月に営業・物流機能を統合する計画を進めており、今回の設備投資はその一環。国内スナック市場の競争激化や需要増に対応する狙いがある。
食品業界では需要変動への柔軟な供給体制構築や物流効率の改善が課題となっている。今回の2拠点化は、供給安定性の向上と輸送効率の改善につながる見込みだ。
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