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北米越境貨物5.5%減、鉄道・海運が低調

2026年3月30日 (月)
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国際米国運輸省交通統計局(BTS)は26日、1月の北米越境貨物に関する統計データを発表した。米国とカナダ・メキシコ間の越境貨物総額は1269億ドルで、前年同月比5.5%減となった。

物流の観点で最も注目されるのはトラック輸送の動向だ。トラックが運んだ貨物額は846億ドルで、同3.5%減。鉄道は122億ドルで19.6%減と大幅に落ち込んだ。パイプラインは93億ドル(10.3%減)、船舶は66億ドル(19.7%減)とそれぞれ減少した。一方、航空貨物は79億ドルで28.1%増と唯一の増加となった。

国別では、米国とカナダ間の貨物総額が528億ドル(18.4%減)と大きく落ち込んだのに対し、米国とメキシコ間は741億ドル(6.5%増)と対照的な結果となった。カナダとメキシコの双方でトラック輸送が最大の輸送モードで、カナダ向けが296億ドル、メキシコ向けが550億ドルを占めた。

取扱貨物量が最も多かった港はテキサス州ラレドで273億8825万ドル、次いでテキサス州イスレタが100億9210万ドル、ミシガン州ポートヒューロンが87億1770万ドルと続いた。品目別ではコンピューター関連機械・部品が298億4148万ドルで首位、鉱物燃料・油・ワックスが156億7006万ドル、電気機械・設備・部品が152億7192万ドルと続いた。

BTSは、今回の統計はインフレや輸送トン数の変動を反映したものではなく、数値は現行アメリカ・ドル建て(インフレ調整なし)であると注記している。

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