財務・人事キユーソー流通システムが27日発表した2026年11月期第1四半期決算は、売上高が500億8900万円(前年同期比3.2%増)、営業利益が12億8900万円(同5.4%増)と増収増益となった。一方、最終利益は5億8600万円(1.9%減)と減益だった。
事業別では、共同物流は適正料金施策や既存取引の拡大で増収を確保したものの、運送費や倉庫費、労務費の上昇が利益を圧迫し、営業利益は減少した。専用物流は増収効果がコスト増を吸収し、増益を確保。関連事業も国内工事案件の増加や海外事業の拡大により増収増益となった。
食品物流業界では値上げによる消費抑制や人手不足、コスト上昇が続く。同社は中期計画のもと、温度帯物流ネットワークを軸に国内基盤の整備と新領域の拡大を進めるとしている。
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