国際国際物流のC.H.ロビンソン(アメリカ)は6月30日、フィリピンに新オフィスを開設したことを発表した。この戦略的な動きは、急速に成長するフィリピンの物流および輸送セクターを支援することを目的としている。フィリピンの経済成長が予測される中で、ロジスティクスサービスへの需要が高まっており、新オフィスは地域の顧客基盤を強化し、サプライチェーンの効率を向上させることを目指す。
フィリピンは東南アジアの中心に位置し、主要な貿易相手国とのシームレスな接続が可能である。C.H.ロビンソンの既存のオフィスと専門知識、および広範な北米のトラックネットワークにより、顧客に対してエンドツーエンドのグローバルな接続性とソリューションを提供できるとしている。フィリピンの主要産業、特に自動車やハイテク分野に焦点を当て、持続的な成長と効率の向上を目指す。
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