サービス・商品ドイツのロボティクス事業会社ジャーマン・バイオニックシステムの日本法人GBS(東京都中央区)は24日、同社が提供するパワースーツの性能が大幅に向上したと発表した。
同社の製品は制御ソフトで稼働しているが、これをアップデートすることで機能が向上。8月から全ユーザーが、ドライブユニットの新しい制御ソフトウエアをパワースーツにワイヤレスでインストールできるようになる。
AI(人工知能)ベースのコネクテッド電動パワースーツ「Apogee(アポジー)」「Apogee+(アポジープラス)」は、パッシブ型のパワースーツとは異なり、持ち上げや歩行、前かがみの姿勢での作業など、特定のニーズに適応する。ユーザーの姿勢や持ち上げ回数、歩幅をセンサーで検知し、ウルトラモードでは持ち上げ動作1回につき最大36キロの負荷を支援・補強する。
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