日通NECロジ、千葉市で半導体・部品物流拠点

2024年8月1日 (木)

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拠点・施設日通NECロジスティクス（川崎市中原区）は1日、千葉市稲毛区で半導体・電子部品に特化した物流拠点「千葉ロジスティクスセンター」の稼働を開始した。

▲千葉ロジスティクスセンター（出所：日通NECロジスティクス）

同センターは、東関東自動車道・千葉北インターチェンジ（IC）からおよそ3.2キロに位置し、成田空港や東京港といった主要国際港へのアクセスにも恵まれた立地。同センターでは、半導体・電子部品を取り扱う多くの顧客の集積が可能な保管環境と、それを支えるオペレーションを提供する。同社がこれまでに培ってきたノウハウとIT技術・デジタル技術を活用した業務マネジメント体制のもと、高次元なサービスを備えているという。また、サービス領域は、倉庫業務や流通加工業務にとどまらず、メーカー系物流会社として培った荷主代行業務、内航船や鉄道輸送サービスなどの豊富な輸送モードを組み合わせた一貫輸送など、高度で幅広いロジスティクスサービスを提供可能としている。

日通NECロジスティクス「千葉ロジスティクスセンター」概要

所在地：千葉市稲毛区六方町142-1
延床面先：1万900平方メートル（同社管理分、初動期）
構造：鉄骨造・4階建て（このうち1階、4階利用）
施設：床耐荷重1.5トン／平方メートル当たり、天井高5.5メートル
アクセス：東関東自動車道・千葉北ICより3.2キロ、京葉道路・穴川ICよりおよそ3.9キロ、JR総武本線・四街道駅より2.7キロ（車で10分）、千葉内陸バス・六方町バス停より徒歩2分、六方新田バス停より徒歩5分。

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