財務・人事双日がこのほど発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、ベトナムの業務用食品卸会社、冷凍マグロ加工販売会社の取得によるリテール・コンシューマーサービスでの増収増益など、ベトナム事業が好調だった。
同社はベトナムの小規模小売店のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進するFinviet(フィンベト)に出資しており、ベトナム小売事業のサプライチェーン変革にも取り組む。フィンベトは同国で唯一、法人向け決済代行ライセンスを保有しており、同社のアプリを通じてメーカーから卸売、小売を通じて消費者に至るサプライチェーン全体の受発注をオンライン化、シームレスにつなぐことができる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com