M&A立川ブラインド工業はこのほど、子会社の富士変速機を完全子会社化するため、株式交換契約を締結したと発表した。株式交換の効力発生は10月28日となる見込み。
立川ブラインドは富士変速機を傘下とすることで、減速機事業の販路拡大を図るとともに、富士変速機の上場コスト削減、迅速な意思決定による経営効率化を図る。自動化・省人化需要からAGV(無人搬送車)やAMR(自立倉庫搬送ロボット)用途のサーボモーター需要が高まっており、立川ブラインドは減速機関連事業を強化していく方針だ。
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