調査・データ全日本トラック協会(全ト協)は30日、トラックが第一当事者となる死亡事故件数(2025年1-6月)を公表した。警察庁の交通事故統計をもとに全ト協が集計したところ、事業用トラック(大型・中型・準中型・普通貨物)の死亡事故件数は86件で、前年同期比で11件減少した。
内訳を見ると、大型トラックが50件(同11件減)、中型トラックが22件(同2件増)、準中型トラックが12件(同2件減)、普通トラックが2件(同数)となっている。大型車での減少が全体の事故件数の減少に大きく寄与している。
今年の各月の発生件数は2月が前年比2件増となったものの、3月は増減無し、1、4、5、6月は2-7件の減となっている。
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