
▲新設した塗装設備(出所:立川ブラインド工業)
拠点・施設立川ブラインド工業(東京都港区)は13日、主力生産拠点である滋賀工場(滋賀県愛荘町)に、最新の塗装ラインや自動倉庫を完備した塗装棟を新設すると発表した。11月から本格稼働する。
新たな設備増設により、ブラインドや間仕切りなど自社製品に使用する塗装部材の生産・在庫を行うことが国内複数拠点でできるようになる。近年増加している自然災害などによる事業リスク対策を拡充するだけでなく、効率的な材料供給も可能になるため物流コスト面にも寄与するという。
鉄骨造で地上1階建て、延床面積は4664平方メートル。2019年に始まった総額45億円を投じる設備増強プロジェクトの一環。今回の塗装ライン、自動倉庫、塗装棟が完成すると、プロジェクトは完了となる。
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