ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト運輸、トラック炎上、宅急便460個焼失

2013年4月10日 (水)

話題ヤマト運輸は10日、宅急便とクロネコメール便を積載していた協力会社の中型トラックが炎上し、輸送していた宅急便とメール便を焼失したと発表した。焼失したのは宅急便460個とメール便900冊。

同社によると今月4日午前0時ごろ、東名阪自動車道亀山ジャンクション付近で、和歌山県から東京都へ向かっていた協力会社の中型トラックが炎上する交通事故が発生。この事故で、トラックに積載していた宅急便460個とクロネコメール便900冊を焼失させたもの。

同社は、焼失した宅急便全件と大半のクロネコメール便について、送り状や出荷票の控えなどから荷物を特定し、発送人に個別対応している。また、メール便2冊は、2日から3日にかけて和歌山県田辺市・岩出市のコンビニエンスストアに持ち込まれ、東京都目黒区・渋谷区・世田谷区に宛てて発送したため、発送人を特定できなかったとして、心当たりの顧客に連絡を呼びかけている。

ヤマト運輸では「クロネコメール便をコンビニエンスストアに持ち込まれて結果的に事故が発生した場合、発送した顧客を特定するのは困難で、今後の課題だ」と説明している。

■問い合わせ先
フリーダイヤル0120-11-8010