メディカルソニーが51%、オリンパスが49%を出資する医療合弁会社「ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ」が16日、設立された。
ソニーのエレクトロニクス技術と、オリンパスのレンズ、光学技術などの医療機器製造・開発技術を組み合わせ、革新的な新型外科用内視鏡などの開発・設計・製造・販売と、手術室などへ向けた医療機器・映像機器のシステムソリューション事業を全世界で展開していく。
■ソニー・オリンパスメディカルソリューションズの概要
設立:2013年4月16日
資本金:5000万円(ソニー51%、オリンパス49%出資)
所在地:東京都八王子市子安町四丁目7番1号
事業内容:4K以上の解像度技術、3D機能などを持つ新型外科用内視鏡、その関連システムの開発・設計・製造・販売、手術室など向けの医療機器・映像機器の統合ソリューション事業