行政・団体中部運輸局は17日、毎年10月に行っている「トラック事業の集中監査月間」を実施することを発表した。監査は愛知、静岡、岐阜、三重、福井の5県で行われ、輸送の安全確保を目的としたもの。ことしも重点項目を掲げ、事業者への監査を行う。
今回の監査では、「点呼の実施状況」、「運転者の勤務時間と乗務時間の遵守状況」、「健康診断や適性診断の受診状況」の3点について特に重点的に確認が行われる。
中部運輸局は、これらの監査を通じてトラック事業者の安全意識を高め、事故防止を徹底する方針を掲げている。今回の監査は、効率的かつ効果的な方法で実施され、輸送の安全確保が期待される。
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