ガリレイG、シンガポールで低温・加熱機展示

▲FHA 2024 HoReCaブースイメージ（出所：フクシマガリレイ）

イベント業務用冷凍冷蔵庫の製造販売などを手掛けるフクシマガリレイ（大阪市西淀川区）は18日、シンガポールで来月22日から25日までの4日間開催されるFHA2024HoReCaに出展し、同社の冷凍技術などを紹介すると発表した。

FHA 2024 HoReCaは、食品・ホスピタリティ産業に関わる流通業者や小売業者・生産者などが参加するアジア最大級の展示会。世界30か国から800社以上が出展する。

同社のブースでは、急速冷蔵や急速冷凍に使われるブラストチラーやショックフリーザーのほか、食材へのダメージを抑えながら短時間で解凍するステップ運転機能付解凍庫などを展示。独自の冷凍技術について実演を交えながら紹介する。

また、ノンフロン冷媒R1234yfを採用した業務用冷凍冷蔵庫やCO2冷媒を採用した冷凍機内蔵型冷凍リーチインショーケースなど、環境への影響の少ない機器も展示する。

このほか、グループ会社である日本洗浄機の自動餃子焼き機や電気式自動ゆで麺機を展示。実際に焼き餃子を焼くなどの実演も行われる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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