
▲4温度帯物流センター(出所:国分グループ)
拠点・施設国分グループ本社(東京都中央区)は28日、シンガポールで、物流事業を展開する傘下のコモンウェルス国分ロジスティクスが、4温度帯物流センター開設プロジェクトを立ち上げたと発表した。10月の稼働開始を見込む。
新センターは加工食品、青果などのカテゴリーに対応し、敷地面積は1万9000平方メートル。冷凍倉庫、冷蔵倉庫、定温倉庫、常温倉庫の各温度帯に対応しており、最大8万パレットを収容できる保管機能を備える。大型冷凍自動倉庫、仕分けマテリアルハンドリングなど物流品質の高度化を図る。
最大5500平方メートルの太陽光発電パネルを設置し、CO2排出量を削減するなど持続可能なエネルギーの活用にも注力。ASEANで拡大する低温物流ニーズに対応。日本から進出する食品メーカー、外食チェーン、小売業に高品質な物流サービスを提供していく。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com