ロジスティクスハコベル(東京都中央区)は20日、モノフル(東京都中央区)が運営する「トラック簿」事業を11月1日に承継すると発表した。トラック簿は、トラックの受付・予約管理サービスで、すでに全国の27万人以上のトラックドライバーが利用している実績がある。
ハコベルはこの事業承継により、自社の物流プラットフォーム「ハコベル」とトラック簿を統合し、さらなる物流業務の効率化を目指す。また、同プラットフォーム上で、ニーズの高まるバース管理や荷待ち時間削減などをより効率的に行うことを目指す。、特に繁忙期や物流のピークシーズンにおける円滑な運行を実現し、待機時間の短縮や労働力不足の改善につながることが期待されている。
「ハコベル」には、自社で開発した配車管理、配車計画、動態管理のシステムが実装され、荷主向けにサービス提供されていた。トラック簿の承継により、トラック受付・予約システムを機能ラインナップに追加することで、さらなるサービス拡充を進める。
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