サービス・商品総合商社の大谷商会(新潟市東区)は24日、輸入食品のBtoB専用プラットフォーム「FOODTRIP」(フーリップ)に、9月から海外企業向けサービスを追加し、運用を開始したと発表した。
海外のサプライヤーが直接登録できるようにすることで、未輸入の目新しい食品が随時掲載されるようになる。食品バイヤーの選択肢が増えることで、消費者ニーズへの多様な対応が可能になる。アジア、ヨーロッパ、南米、オーストラリアなど20か国の大使館と連携を強化し、掲載商品の充実を進めている。
ことし4月にスタートしたフーリップは、食品バイヤーが新たに仕入れたい輸入食品を探す際、多くの商品の中から検索したり、問い合わせたりできるプラットフォーム。輸入会社側は販売店に向け、食品をより効果的に訴求するためのメールマガジンなども利用できる。
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