ロジスティクス商船三井(東京都港区)は26日、船舶の推進性能劣化を追跡する新アプリケーション「Fouling Analysis」をリリースしたと発表した。
このアプリは、船のセンサーデータや航海データを用いて、船底に付着する海洋生物による劣化状態を詳細に解析し、最適なメンテナンスを提案することで、燃料消費や温室効果ガス排出量を削減することを目指すもの。商船三井グループのDX戦略の一環として開発され、環境負荷軽減を推進する重要なツールと位置づけられている。
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