大塚倉庫、神戸市に医薬品物流センターを建設

メディカル大塚製薬の物流子会社・大塚倉庫（大阪市港区）は23日、医薬品専用物流センターを建設するため、3月27日付で神戸市北区に土地を取得したと発表した。

大塚グループのBCP（事業継続計画）強化の一環として、医薬品専用物流センターを建設することにしたもので、2015年秋に竣工する。

同社は大塚グループ製品をベースに、グループ外の企業との共通プラットフォームを展開しており、新センターでも共同物流の構築を視野に入れる。

■取得した土地の概要
所在地：神戸市北区赤松台一丁目2番2
面積：4万767平方メートル（1万2350坪）
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