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スズケン、阪神物流センターに緊急用ヘリポート設置

2017年6月19日 (月)

拠点・施設スズケンはこのほど、関西地区の卸物流拠点である阪神物流センター(神戸市北区)に救急医療用ヘリコプター「ドクターヘリ」が着陸・駐機するヘリポートを設置したと発表した。

神戸市と「ヘリコプター臨時離着陸場としての土地使用に関する協定」を1日に締結。神戸市は災害時に重症外傷者を搬送する救急車とドクターヘリが合流する場外離着陸場の設置を進めており、今回の協定で災害時や緊急時にこのヘリポートを活用する。

スズケングループでは、東日本大震災など大規模災害の教訓を生かし、従来の卸の発想を超えた新たなBCPコンセプト「メーカー物流・卸物流が連携した、東名阪を基盤とした今までにない強靭な全国BCPネットワーク」を掲げ、物流ネットワークの構築に取り組んでいる。

今回で、ヘリコプター緊急離着陸場はスズケン千葉物流センター、スズケン名南物流センター、スズケン阪神物流センター、アスティス高知支店の4施設となった。