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アクシスとジョイスJ、外国人材受け入れで協業

2024年10月4日 (金)

M&Aクラウド型車両運行管理システム「KITARO(キタロー)」を運営するアクシス(東京都港区)は1日、外国人材の紹介と採用コンサルティングを手掛けるジョイスジャパン(東京都渋谷区)と共同で、外国人ドライバーの育成事業を展開すると発表した。

自動車運送業での深刻なドライバー不足に対応するため、政府は今年3月に自動車運送業を特定技能制度の対象に追加。外国人材をドライバーとして受入れることを決めた。これを受け、両社は協力して外国人材の受入れをサポートすることにした。

ジョイスジャパンは、自動車運送会社に対して、運転技術や日本語力、異文化対応力などを兼ね備えた質の高い外国人ドライバーを紹介するとともに、ドライバーに対しては外国免許の切り替えをサポートする。

キタローは、車両に取り付けた端末で、車両の動きをリアルタイムに把握し、日報作成などの業務負担を軽減するサービス。車両運行データから安全運転やエコドライブを評価して、効果的な運転指導も受けられる。外国人ドライバーを受け入れた企業に同システムを利用してもらうことで、外国人ドライバーの運転特性やクセを把握、診断し、適切な安全運転指導によって外国人ドライバーの技量を高めてもらうことをすすめる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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