宅配水調査、7割がサーバーの衛生面に不安

調査・データ宅配水サービス「クリクラ」を提供するナック（東京都新宿区）は23日、ウォーターサーバー利用者を対象にした意識調査の結果を発表した。調査は、クリクラをはじめとしたウォーターサーバーを利用中の1100人が回答した。

調査では、7割の利用者がウォーターサーバー内部の衛生面に不安を感じており、9割がメーカー側による定期的なメンテナンスやサーバー交換を望んでいることが明らかになった。この調査は、ナックの宅配水サービス「クリクラ」によるもので、他社の利用者も含めた調査が行われた。

調査結果によると、6割の利用者が水道水を飲むことに抵抗を感じており、8割がウォーターサーバーの定期的な内部メンテナンスが必要だと考えている。また、利用者の8割が自身で手入れをしたことがあるものの、サーバー内部の掃除には専門知識が必要なため、メーカー側での対応を希望する声が強いことがわかった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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