国交省、物流拠点のニーズ多様化に伴い検討会

行政・団体国土交通省物流・自動車局は30日に、第1回「物流拠点の今後のあり方に関する検討会」を開催する。物流拠点の役割や供給方法の多様化に対応する政策の方向性を議論するもので、営業倉庫を含めた物流拠点の今後の在り方について検討する。

物流の2024年問題や災害の激甚化など、近年の物流環境における課題が高まるなか、積載率向上や荷待ち・荷役時間の削減、新技術導入といった社会的ニーズにも迅速に応えることが求められている。同会では、地域の産業インフラとしての物流拠点が果たす役割や政策の方向性について、関係者が議論を行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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