ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は29日、輪軸組み立て作業での不正行為が発覚したこと受けて一部貨物列車の運用を停止していたことについて、12月初旬にはおおむね運用が再開される見通しであると発表した。
同社は不正行為問題発覚後に、一部車両の安全の確認を行うために運用を停止、貨物列車の編成両数を減らして運行していた。輪軸の交換や検査などを行い、安全が担保された貨車から順次運用を再開しており、12月初めには編成両数の少ない状態はおおむね解消、年末の需要期には「安心して利用できる」としている。
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