環境・CSRAPモラー・マースク(マースク、デンマーク)は29日、世界的な食品飲料企業のフランスのダノンと提携し、同社のシステム、ECOデリバリー・オーシャンを活用して物流の温室効果ガス(GHG)排出削減に乗り出した。同サービスは廃棄物由来のバイオディーゼルなど、GHG排出を抑えた燃料を利用して環境負荷を低減するシステムで、同社の艦船に搭載されている。この燃料を利用することで、GHG排出量を従来の化石燃料よりも40%以上削減できる。
マースクは温室効果ガス排出削減は両社にとって重要な課題ととらえ、ダノンの供給網の脱炭素化に貢献する。
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