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Amazon、従業員と配送ドライバーの熱中症対策強化

2025年7月7日 (月)

ECアマゾン(米国)は3日、従業員と配送ドライバーの安全確保に向けた熱中症対策強化策を発表した。倉庫・仕分けセンター・配送ステーションを含む北米全拠点に気候制御システムと工業用扇風機を導入し、屋外作業員には空調車両と冷却ステーション、日よけテントや水分補給設備を整備した。

(出所:Amazon)

配送車両には、運転席集中冷却システムと反射フィルムを装着したドライバーコンフォートシステムを5000台で運用。2026年までに2万5000台へ拡大する。また1万人の安全担当者が気温・熱指数をモニタリングし、閾値超過時にはルートを調整して7万4000日分の追加休憩時間を確保した。

同社は、これらの取り組みに9000万ドルを投資し、従業員と配達パートナーの健康と安全に寄与する体制を構築している。

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