
(出所:APモラー・マースク)
環境・CSR大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)と米アマゾンは6日、マースクの「ECOデリバリー」プログラムにより、グリーンバイオ燃料を使用して、ことしから2024年にかけて2万個の40フィートコンテナを輸送する契約を締結したと発表した。標準的な燃料を使用した場合と比較して4万4600トンのCO2を削減する。
ECOデリバリーはバイオディーゼルに加えてグリーンメタノールも使用し、オフセットのような代償措置を取らずに輸送に関係する温室効果ガス(GHG)を削減する。アマゾンとマースクがグリーンバイオ燃料を使用したコンテナ輸送を実施するのは4年連続となる。
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