フジパン、25年1月1日納品分から平均4.7%値上げ

サービス・商品フジパンは30日、2025年1月1日の納品分から価格改定を実施すると発表した。対象商品の出荷価格改定率は平均4.7%の値上げとなる。対象商品は食パン、食卓、菓子パン、惣菜パン、和洋菓子など。原材料価格の高騰や人件費の上昇、原油価格高騰の影響による包装資材や物流コストやエネルギーコストなども高水準での推移が続く中の、やむを得ない措置とした。

品質を維持しながらコスト上昇分を吸収すべく、生産効率化や経費削減などを図ったが、経費の増大は中長期に継続する事が予想され、自社企業努力のみでは解決が困難な状況であるため価格改定に至ったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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