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NEXTAGE、コンテナワサビ栽培を埼玉で導入

2024年11月11日 (月)

サービス・商品持続可能なわさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャーのNEXTAGE(東京都目黒区、ネクステージ)は11日、今年度より販売を開始している『わさび栽培モジュール』をタカミヤ(大阪市北区)が埼玉県羽生市で運営する『TAKAMIYA AGURIBUSINESS PARK(TAP)』内に導入、栽培サポートを開始したことを発表した。今回の『わさび栽培モジュール』の販売は、国内販売代理店であるマクニカ(横浜市港北区)が担う。

『わさび栽培モジュール』は、わさびの水耕栽培に必要な設備を40フィートサイズの断熱コンテナの中に格納しパッケージしたわさび専用の小型植物工場。わさび栽培に最適な環境を実現することが可能で、露地栽培の約半分の期間で収穫することが可能という。栽培に必要な知識やノウハウについては、モジュール内に設置したカメラ、センサー情報を元に同社が現状分析を行い、的確な栽培作業をお知らせしながら“わさびを栽培”するもので、デジタルテクノロジーを活用し、誰でも、どこでもわさびを栽培することが可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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