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都市型農業の新モデル、スクエアルーツが始動

2025年8月27日 (水)

拠点・施設Square Roots Japan(スクエアルーツジャパン、東京都港区)は27日、屋内農業のR&D拠点「Agri Tech Lab Tokyo」を2026年1月に開設すると発表した。場所は東京都新木場駅近くのJR京葉線高架下倉庫で、同社初のファームとして稼働を開始する。

▲Square Roots USAファーム内の様子(出所:Square Roots Japan)

「Agri Tech Lab Tokyo」は、日米連携による試験栽培や商談スペース、人材育成、将来的な商用栽培に対応する4つの機能を備える。都市近接型農業をテーマに、物流インフラとの接続を前提とした供給モデルを構築。都市部での安定供給により、飲食・小売・医療施設など多様な需要に対応し、フードマイレージの削減と品質向上を図る。

今回の取り組みは、都市の未活用空間を有効活用し、農業の省力化・データ化による持続可能な食料生産体制を構築することを目指す。

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