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をくだ屋技研、環境配慮パレットトラック発売

2024年11月12日 (火)

▲第一弾として発売される「環境配慮パレットトラック」(出所:をくだ屋技研)

サービス・商品をくだ屋技研(堺市美原区)は、環境に配慮した新しい運搬機器「パステルシリーズ」を発表した。このシリーズは、従来のオイルではなく、水を70%含む「水系制御液」を採用しており、海洋汚染の低減とCO2排出削減を目指し開発されたもの。

「水系制御液」は、液漏れが発生した際にも環境への影響を抑え、海洋汚染防止に貢献する。また、オイルに比べ製造や使用時のCO2排出が少なく、カーボンニュートラルの達成に向けた効果も期待されている。

同社はパステルシリーズの第一弾として「環境配慮パレットトラック」を発売し、今後も「水系制御液」を搭載した製品のラインナップを拡充する予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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