サービス・商品をくだ屋技研(堺市美原区)は、環境に配慮した新しい運搬機器「パステルシリーズ」を発表した。このシリーズは、従来のオイルではなく、水を70%含む「水系制御液」を採用しており、海洋汚染の低減とCO2排出削減を目指し開発されたもの。
「水系制御液」は、液漏れが発生した際にも環境への影響を抑え、海洋汚染防止に貢献する。また、オイルに比べ製造や使用時のCO2排出が少なく、カーボンニュートラルの達成に向けた効果も期待されている。
同社はパステルシリーズの第一弾として「環境配慮パレットトラック」を発売し、今後も「水系制御液」を搭載した製品のラインナップを拡充する予定だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com