
(出所:をくだ屋技研)
サービス・商品をくだ屋技研(堺市美原区)は22日、環境負荷を低減した運搬機器「環境配慮キャッチパレットトラック」を発売すると発表した。
同製品は、作動油の代替として「水系制御液」を採用しており、カーボンニュートラルやSDGsへの貢献を目的とした次世代型の物流機器だ。
この水系制御液は、成分の70%が水で構成されており、液漏れ時でも海洋汚染を抑えるとともに、製造・使用時のCO2排出量も削減する。不燃性かつ安全性が高いため、人や動物にも優しく、作業現場での火災リスクの低減にも寄与する。極低温環境でも安定性を保ち、幅広い物流現場への対応が可能としている。
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