ロジスティクスUMTEC(千葉県松戸市)が提供するヤマト運輸のB2クラウド連携アプリ「ShippSyS(シップシス)」が、EC(電子商取引)業務管理システム「ネクストエンジン」との連携を12日から開始した。これにより、手作業やCSVファイルのアップロードを不要とし、出荷業務の効率化がさらに進むことが期待される。
同アプリは、送り状発行ソフトである「e飛伝Ⅲ」や「B2クラウド」に対応しており、ネクストエンジンと連携することで自動的に送り状データを生成し、送り状番号をネクストエンジン上で自動更新できる。この仕組みにより、業務のスピードが飛躍的に向上し、誰でも簡単に運用が可能となっている。さらに、ShippSySには専用のプリントサーバーが搭載されており、スキャンしたデータを即座に印刷する自動印刷機能も備わっているため、出荷作業を一層効率化できる。
同アプリは、月額3300円(税込み)で利用可能で、500件までの送り状作成に対応。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com